こんばんは!
ビジュアル系エアーバンドの《ゴールデンボンバー》のボーカル鬼龍院翔(29)さんが、JASRACより前年度の著作物使用料の分配額が一番多かったことで金賞を受賞しましたね
今日は気になる分配額の制度や鬼龍院さんは実際どの程度の使用料だったのかについて書いていきます。
『著作料でも金』
まずはこちらをご覧ください。
以下引用
日本音楽著作権協会(JASRAC)は21日、前年度に著作物使用料の分配額が多かった楽曲の著作者と音楽出版者を顕彰する『2014年JASRAC賞』を発表した。分配額1位の国内作品に贈られる金賞は、ゴールデンボンバーの鬼龍院翔が作詞作曲を手がけた「女々しくて」が初受賞。2012・13年に金賞を受賞した「ヘビーローテーション」(AKB48)の3連覇を阻止した。
09年10月に発売された「女々しくて」のJASRAC分配額は、12年までは100位圏外。同年大みそかに『NHK紅白歌合戦』に初出演するなど楽曲が浸透し、13年は38位に。その後もカラオケの定番曲として親しまれ、一気に金賞までのぼりつめた。
銀賞の「ヘビーローテーション」は、3年連続でJASRAC賞を獲得。3年連続はSMAPの「世界に一つだけの花」が04年金賞、05年金賞、06年銅賞を受賞して以来8年ぶりとなった。銅賞はテレビCMに使用されたEvery Little Thingの「Time goes by」が、99年の金賞以来15年ぶりにJASRAC賞を手にした。
海外の著作権管理団体からの入金が最も多かった国内作品に贈られる「国際賞」は『NARUTO-ナルト-疾風伝BGM」が2年連続。分配額1位の外国作品に贈られる「外国作品賞」は、日本でのレコードデビュー50年目となるザ・ビートルズの「HEY JUDE」が受賞した。
■『2014年JASRAC賞』 国内作品分配額TOP10
順位 「作品名」(作詞者/作曲者/音楽出版者)
金賞 「女々しくて」(鬼龍院翔/鬼龍院翔/ユークリッド・エージェンシー)
銀賞 「ヘビーローテーション」(秋元康/山崎燿/AKS)
銅賞 「Time goes by」(五十嵐充/五十嵐充/フジパシフィック音楽出版)
4位 「東京ブキウギ」(鈴木勝/服部良一/コロムビアソングス)
5位 「残酷な天使のテーゼ」(及川眠子/佐藤英敏/テレビ東京ミュージック)
6位 「君は天然色」(松本隆/大瀧詠一/ザ・ナイアガラ・エンタープライズ)
7位 「真夏のSounds good !」(秋元康/井上ヨシマサ/AKS)
8位 「さよならクロール」(秋元康/渡辺和紀/AKS)
9位 「家族になろうよ」(福山雅治/福山雅治/アミューズ)
10位 「ハナミズキ」(一青窈/マシコタツロウ/日本テレビ音楽)引用元:オリコン
『実際の使用料』
JASRACが公表している、カラオケ配信などでの一回につきの使用料は以下の通りです。
カラオケ配信で5.5円〜7.7円の部類に属するとした場合。
2011年には、AKB48の《ヘビーローテーション》がYouTubeでは1億回以上、カラオケでの配信が4200万回以上と言われています。
また、2012年、2013年金賞を受賞したAKB48のヘビーローテーションを退けての金賞ですので、少なく見積もっても、カラオケだけで2億〜3億以上はかたいのではないでしょうか。
これにCDですとか物販モノが加わると・・・大変な数字になりそうですね。
『まとめ』
メンバーたちが遊びにいっている中、ボーカルの鬼龍院さんのみレコーディングですとか、作曲活動に勤しんでいたことが報われたのではないでしょうか。
再生回数は年々下がっていくとしましても、しばらくはカラオケの著作料のみでも十分な収益は確保出来るのではないでしょうか。
一方でメンバーのリーダーが自身のTwitterにて《突然の脱退宣言》で話題になったのはこのバンドですね。
→スパイエアーのike(イケ)脱退理由は持病の病気、急性気管支炎か!解散はどうなる!