こんにちは!
昨日放送の木曜ドラマ《MOZU》と《BORDER》との視聴率対決が話題になっています。
今日はお互いのこれまでの推移とMOZU七話のあらすじについて書いていきます。
→ボーダーの視聴率が逆転!七話でモズとの差を大幅更新!人気の秘密が明らかに!
『視聴率推移』
まずは《MOZU》のこれまでの視聴率推移は以下の通りです。
初回→13.3% 第二話→12.8% 第三話→10.9% 第四話→10.3% 第五話→10.1% 第六話→9.9%
徐々に下降してきた視聴率が昨日の放送でついに一桁台へと落ち込んでしまいました。
一方で、《BORDER》のこれまでの視聴率推移は以下の通り。
初回→9.7% 第二話→9.7% 第三話→10.1% 第四話→12.0% 第五話→13.1% 第六話→11.6%
第二話までは一桁台だったものの、第四話、第五話では大幅に視聴率を上げ、昨日の第六話では若干下がったものの、二桁台をキープしています。
両者の差は現在1.7%。
次回の第七話でこの差がどのような動きを見せるのかに注目が集まっています。
『MOZU第七話』
そんな中、MOZUの第七話のあらすじが明らかになりました。 こちらをご覧ください。
以下引用
百舌・新谷宏美(池松壮亮)がすべての記憶を取り戻し、覚醒した。 倉木(西島秀俊)たちの前に転がる無残な死体の数々が、それを物語っていた。
現場から逃走し身なりを整えた百舌は、かつて通っていた小学校を訪れる。
殺された葵美(有村架純)が心残りにしていた、借りたままのアルバムを返すためだ。 アルバムを受け取った管理作業員の寺門(品川徹)は、百舌のことを兄の和彦だと思い懐かしがる。
和彦は事ある毎に妹をかばっていた…そんな話を聞かされ、兄の記憶が百舌の脳裏を駆け巡る。優しかった兄はもういない…百舌は押し寄せる感情を堪え、「ひとり残らず殺す」と誓う。
一方、倉木たちは百舌の足取りを掴めずにいた。
そんな中、美希(真木よう子)は倉木に、自分は夢でダルマを見たことがある、と告白する。そして自分宛に送り主無記名で届いた封筒を渡す。 入っていたのは、かつて行われた警察の極秘作戦「グラークα作戦」に関する資料だった。
所々黒く塗りつぶされた文章の中に、倉木は上司である室井(生瀬勝久)の名前を見つける。室井にその資料を突き出す倉木。
しかし多くを語らない室井は、倉木をある場所に連れて行く。毎週金曜日に室井が向かう場所…そこは何年も意識が戻らない室井の娘の病室だった。 そんな中、大杉(香川照之)は津城(小日向文世)と酒を飲んでいた。
津城に巨悪と戦う覚悟を問われ、あると答える大杉。 そんな彼に津城は「あなたの力で公安警察の闇を暴きませんか」と持ちかける。 津城と大杉、そして美希の3人が動く頃、百舌はレストランで東(長谷川博己)を殺すタイミングを伺っていた。
離れた席にいる東を見つめ、アイスピックを取り出す百舌。そこに一人の男が現れる。 「初めまして、新谷宏美君」そう言って百舌の前に座ったのは、倉木だった…。
引用元:MOZU公式サイト
『まとめ』
同じ曜日、そして同じテーマ(刑事ドラマ)がゆえに視聴率の比較が話題になっている二つのドラマ。
個人的には、MOZUの方が《大人向け》に作ってあるような印象を受けました。
映像が全体的に暗い感じで作ってあるというところも、視聴率の推移に関係しているのではないでしょうか。
→MOZU出演中の新谷役、池松壮亮は意外にもこのCMに出演していた!